史上最年少のプロ将棋棋士、藤井聡太が羽生善治を破った。インターネットテレビ局の「AbemaTV」で放送された将棋の日公式戦の対局での出来事である。非公式戦とはいえ、現在のプロ将棋棋士の中では実績、実力ともナンバーワンの天才棋士、羽生善治に勝ったのである。将棋の世界では強い弱いは年齢に関係が無いことは分かる。スポーツの世界であれば年齢の差、というよりも子供と大人で単純に比較をしただけで体力や技術の差が見た目だけで判断がついてしまうことがある。その為に、階級を設けて同じような体形や体重の者同士の中で戦わせて順位を決める。日本の国技の相撲は無差別級の様にも見えるが、幕下の力士と幕内の力士が戦うことは無い。勝ち越しを続けて行くと幕内の力士の中でも番付が上位になり強い力士になれば自然と上位の者との取り組みになる。いきなり、横綱が幕下最下位の力士と取り組むことは無いのだ。無差別級のようでもどこかでバランスを取っている。今回の、羽生善治と藤井聡太の対局は事前に公表をされていた。若しかしたら羽生が負けるかもしれない、という思いは誰にでもあったと思う。練習試合のような対局ではあったが負けたことに違いは無い。デビュー戦以来、公式戦は13連勝中である。まぐれで勝った訳では無く、実力通りの力を発揮したのであればこの後誰がこの連勝記録を破るのかに興味が湧く。非公式戦とは言え、挑戦に応え、敗れはしたけれど羽生善治の勇気も称えたい。将棋界にも楽しみな勝負が増えそうである。キレイモ プラン